寺院概要
◎ 宗 派 真言宗智山派
◎ 開 創 明治16年
◎ 開基者 三池照鳳師
◎ 現住職 岸田照泰 師
成田山新栄寺 主監 谷 照幸 師
◎ 寺院本尊 不動明王
ご詠歌
ありがたや成田お山にまいるには 護摩の香煙に逢うぞうれしき
沿 革
明治2年に北海道開拓使が置かれて以来、本州、四国、九州方面から多くの人々が新天地開拓のため北海道に移住しました。
自然環境の厳しい北海道の開拓は容易ではなく、筆舌に尽くせぬ艱難辛苦を味わった、と当時の記録にあります。
そのような苦労の中、心の支えとしてお不動様を信仰していた1000余名の人々が発起人となり、大本山成田山新勝寺からご分身を勧請し、明治18年に成田山新栄寺が開創されました。
文書には、南3条西6丁目に仮堂を建設し、御本尊を勧請とあります。
南7条西3丁目の現在地への移転は明治20年。
成田山札幌別院新栄寺の公称は明治22年から。
境内施設
本 堂
平成17年の開創120周年記念事業として建立
2 階
本堂 本尊 不動明王 お護摩修行道場
地 階
光明殿 千体仏奉安
四国八十八箇所胎内巡拝施設
地蔵堂 地蔵菩薩 水子地蔵奉安
大師堂 昭和9年の建立 札幌市重要建築物
奉安祖師及び仏像
弘法・興教両祖大師
西国三十三観音霊場御本尊三十三体
不空絹索観音 北海道三十三観音霊場第
九番札所本尊
所在地
交通経路
○ JR.札幌駅南口からタクシーで5〜6分。
○ 地下鉄南北線 すすきの駅下車 徒歩5分。
○ 地下鉄東西線 豊水すすきの駅下車 徒歩5分。
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