寺院概要
◎ 宗 派 高野山真言宗
◎ 開 創 明治17年
◎ 開基者 無漏一道上人
◎ 現住職 第5世住職 岸田光明師
◎ 寺院本尊 瀧の不動明王
ご詠歌
よろずの悪魔調伏なしたもう 威徳はたかし南無不動尊
沿 革
開基無漏一道上人は、明治16年現在の香川県より来道し、小樽の此の地に翌年堂宇を建て、本尊「瀧の不動明王」を安置し布教に勤める。
明治21年に高野山清浄院の末寺となり、明治37年寺号公称する。
御本尊は、四国八十八ヶ所79番白峰山高照院所蔵の不動明王で秘仏として安置され、御開扉は毎年5月27日〜28日の大祭の2日間だけです。
山門の両側に、身の丈7尺2寸余りの仁王尊2体が寺院の守護に立っています。
寄進者は、お不動産を信仰していた当時の豪商で、材料は道産のセンを使い、一本の角材から彫られた貴重なものです。
当時25才の山下祥雲師は、江差福山の人で後年住吉神社を始め札幌豊平神社などの神輿をも作った有名な仏師であります。
名所旧跡
小樽運河、北一硝子、小樽オルゴール堂など。
所在地
交通経路
○ 函館本線南小樽駅よりタクシーで10分。
○ 中央バス奥沢線第一ゴム停留所下車向い側。
住 所
〒047-0013 小樽市奥沢3丁目17番10号
電話 0134-22-7839
最近のコメント