寺院概要
◎ 宗 派 真言宗智山派
◎ 開 創 大正1年
◎ 開基者 佐々木隆興師
◎ 現住職 第3世住職 佐々木隆元師
◎ 寺院本尊 北面不動尊
ご詠歌
北面の不動の誓いあなあらた 衆生をも国も鎮め給える
沿 革
佐々木隆興師が開創した大正元年、お寺は市街の南端でしたが、町の発展と共に現在では行政区画のほぼ中央に位置し、付近にはホテルやデパート・商店街等があります。
御本尊は総本山智積院より下附され、不動信仰・密教流布の山容が整えられてきました。
「北面不動尊」の称は、朔北の大地の開拓に従事し、生き抜いてきた人々の守護と繁栄を祈願し、北向きに安置したことに由来します。
北はまさしく涅槃の方向です。安らぎ・癒しの世界に導く御誓願が、如実に象徴されています。大祭は6月28日。
庭園には山野草300種が咲き乱れ、西国三十三ヵ所はじめ中国・韓国の石仏が配置され、「花の寺」として親しまれています。
また、北海道八十八ヵ所霊場第17番札所・第27番預かり。
朔北七福神霊場布袋尊道場になっています。
名所旧跡
庭園には山野草300種が咲き乱れる。
所在地
交通経路
○ 宗谷線JR.名寄駅より徒歩10分。
○ 道北バス名士バス停の駅前より徒歩10分。
住 所
〒096-0014 名寄市西四条南9丁目1番地
電話 01654-3-2264
最近のコメント