美しい景観につつまれた北海道三十六不動尊霊場巡拝の旅

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発心の道場寺院

第1番札所 成田山 眞久寺   〒070-0035  旭川市5条通4丁目右2号

電話 0166-22-2241

 

 ◎ 宗 派 真言宗智山派

 ◎ 開 創 明治25年

 ◎ 開基者 久志卓動師

 ◎ 現住職 第3世住職 久志卓世師

 ◎ 寺院本尊 不動明王

 

   ■ ご詠歌

 雪山を 仰げば嬉し 明王の 衆生を守る 御相に似て

 

■ 沿 革

 眞久寺は明治25年、当山初代住職である久志卓動によって開基された。

卓動はそれまで福井市持宝院第72世住職であったが、京都市総本山智積院より北海道常在布教しに任命され、本尊不動明王を背負い北海道上川郡旭川村(当時)へ渡った。

卓動は「人心の安定」のためには寺院が必用だと強く訴え、北海道庁の協力を得て5区画分の寺院用地を交付され5条通4丁目を眞久寺境内地とした。残る4区画は他宗派の4箇寺に無償分与し現在は3箇寺が残る。

 眞久寺現本堂は、平成8年に落成し日本唯一の立体曼荼羅を奉安する。

平成19年には北海道八十八ヶ所霊場第1番・第2番(六角堂)札所に指定される。

第2番札所である六角堂には、聖徳太子が開基とされる京都市頂法寺六角堂の御本尊「如意輪観世音菩薩」の御分身が奉安され、これもまた日本唯一である。

また境内地を守る仁王門には、日本藝術院会員の故 大内青圃 作の仁王像を奉安している。

 

■ 名所旧跡

 旭山動物園、井上靖記念館、三浦綾子記念文学館、雪の美術館、旭川ラーメン村

 

■ 交通経路

 ○ JR.旭川駅より1.2㎞(徒歩15分、車で5分)

 ○ 旭川空港より22㎞(車で30分)

 

 

第2番札所 成田山 真王寺   〒073-0403  歌志内市本町字214番地

電話 0125-42-2343

◎宗 派 真言宗智山派doji-2

◎開 創 明治41年

◎開基者 伊東智海師

◎現住職 伊東教憲師

◎寺院本尊 不動明王

■御詠歌

大聖に 祈る力の 尊さが 貴き山に 知る真王寺

 

■沿 革

 

明治41年、伊東智海師が南市街地(現在の本町67番地)に小堂を建立し各炭鉱の守り本尊として奉安したのが始まり。

 

明治42年、本派教会所として認可。

 

明治44年、現在地に移転。 大正8年、本堂落慶。

 

昭和3年「新八十八ヶ所」「新四国三十三ヶ所」の2つの霊場を本堂裏山に新設。

 

昭和22年10月「真王寺」と寺号公称す。

 

特に毎年7月27日〜28日に催される「不動大祭典」は通称「成田山祭り」としてかつては道内でも5指に入るほど有名で有り最盛期には臨時列車が10数台出たほどの賑わいを見せた。

 

■名所旧跡

 

健康と湯の里うたしない「チロルの湯」おしゃれなスイス風のロッジで温泉とスポーツを…

 

湯けむりの向こうは大自然、ロマンの里「チロルの湯」は緑と風の大自然の山懐に抱かれた名湯です。

 

悲別ロマン座、倉本聰脚本によるTVドラマ「昨日、悲別で」は昭和59年に放映され、その舞台となった旧住友上歌鉱会館です。

 

■交通経路

 

○JR.砂川駅より14㎞(車で20分)

 

○中央バス(歌志内市街駅)より約500m(徒歩で10分)歌志内公園隣

 

 

■住 所

 

〒073-0403 歌志内市本町214番地

 

電話 0125-42-2343

第3番札所 成田山 天祐寺   〒077-0037  留萌市沖見町3丁目

電話 0164-42-2938

 

 ◎ 宗 派 真言宗智山派

 ◎ 開 創 明治37年

 ◎ 開基者 本間賢応師

 ◎ 現住職 第4世住職 阿蘇照敏師

 ◎ 寺院本尊 不動明王

 

 ■ 御詠歌

  ありがたや るもい不動 詣いる身に 所願成就 守り給う

 

 

■ 沿 革

明治37年、本間賢応師の創設。その後、大正7年に小林哲宗師就任し大本山成田山新勝寺の直末に加入す。

師は密教の法式に両部新道を加えて加持祈祷に専念し、鰊の豊漁に沿岸の漁師宅へ祈祷して廻り信徒の増加を

計る。

昭和元年、現在地に堂宇を建立し祈祷寺院へと歩む。

昭和16年、哲如師就任し戦中戦後の苦難を乗り越え昭和24年成田山18世貫主の御巡錫で、前途に明るさというころ鰊は幻となり、それに伴い過疎化の波が徐々に押し寄せる。

昭和43年、現住職が就任し先々代からの加持祈祷を主にその霊験利益を発揚している。

平成7年には、宗教法人法の改正により改めて末寺として認可を得て不動尊信仰のためにつとめている。

管内唯一の成田山として護持し今日に至っている。

 

■ 名所旧跡

日本海に面した当地は、黄金岬からの夕日は圧巻で日本一との声も高く一見の価値があります。

 

■ 交通経路

主にJR.かバスをご利用下さい。

第4番札所 雲風山 大照寺   〒078-0349  上川郡比布町寿町1丁目5番4号

電話 0166-85-2429

 ◎ 宗 派 真言宗智山派

 ◎ 開 創 明治28年

 ◎ 開基者 佐々木覚動師

 ◎ 現住職 第3世住職 佐々木宏照師

 ◎ 寺院本尊 不動明王

 

 ■ ご詠歌

  開拓を 共に歩みし 不動尊 比布の慈光 明日へ導く

 

■ 沿 革

明治28年、讃岐(香川県)・伊予(愛媛県)の2段台が開拓に入植すると共に、郷里の雲風山国祐寺(現香川県三豊市)本尊のご分霊である聖観音を祀る小庵を結び、覚動和上が錫を留め開創。

以来、大師信仰を育む寺として信仰を集め、また不動明王・弘法大師・十一面観音像は何れも高野山より勧請した霊尊である。

昭和62年には現本堂の建立・平成18年には北海道八十八ヶ所霊場第25番札所としてその法灯を輝かせている。

当山はオンコ(一位)の寺として地域に知られ又、つつじの時期には多くの人々でにぎわう。

 

不動明王の立像は江戸中期、尊勝曼荼羅は南北朝の作である。

 

■ 名所旧跡

 

■ 交通経路

○ JR.宗谷線比布駅より徒歩7分

第5番札所 成田山 大聖寺   〒078-1744  上川町北町33番地

 電話 01658-2-1573

 ◎ 宗 派 真言宗豊山派

 ◎ 開 創 昭和27年

 ◎ 開基者 伊藤隆晃師

 ◎ 現住職 第3世住職 伊藤聖健師

 ◎ 寺院本尊 不動明王

 

 ■ ご詠歌

  大雪の 連山映える おひざもと 旅人守り 雪渓不動

 

■ 沿 革

大聖不動明王を御本尊とし、宗祖弘法大師空海、中興祖興教大師覚鑁、巡祖専誉僧正とする真言宗豊山派に属する。

開基住職 伊藤隆晃師は樺太開教に燃え、内幌町(現ゴルノザヴォーツク)に大聖密寺を創建(大正23年)。

戦後、本尊不動明王様を背負い一家で渡道(昭和23年)、要請もあり上川町に成田山大聖寺と上川幼稚園を開設(昭和27年)。

第2世住職伊藤晃全師は東旭川に全天候型霊園「旭山廟」(平成11年)、旭川市に外墓地「春光の丘霊園」(平成18年)を開設。

第3世住職 伊藤聖健師は東旭川に大聖寺別院を建立し、不動信仰を宣揚している。

また、北海道八十八ヶ所霊場第26番札所、朔北七福神霊場福禄寿尊道場として巡礼をいただき現在に至る。

 

■ 霊験談

不動護摩法要では、町内外より多くの方々が集まり厄除け祈願の他、幼児や児童の学業成就・健康祈願も厳修されている。

 

■ 名所旧跡

 

■ 交通経路

○ JR.上川駅より車で5分、徒歩で10分。

○ 旭川空港より車で50分。

 

第6番札所 霊水山 不動院   〒090-0055  士別市南士別町1871

 電話 01652-3-2364

 ◎ 宗 派 高野山真言宗

 ◎ 開 創 大正12年

 ◎ 開基者 阿部照忠師

 ◎ 現住職 第6世住職 林 公秀師

 ◎ 寺院本尊 清瀧不動明王

 

 ■ ご詠歌

  わき出ずる 霊水山の 清水が よろず病を いやす貴さ

 

■ 沿 革

 大正10年5月3日、故 阿部照忠師(俗名阿部忠治)現士別市南町西区に農業を営む、不動院境内の霊水前に小童宇を建立したのが開基となす。

 大正12年、師が病魔に侵され、旭川市共立病院に入院、治療に努めたのであるが、病勢頓みにあつく、竟いに医師より不治の病と宣告され、これまでの運命と思いかねてから信仰していた、不動明王を念じ心の安心を求めていた。

苦しい斗病の中で、大正12年3月28日午前八時頃、 突然枕頭に不動明王が現れ、厳然として告げて白く「汝の病は医師の治療のみにては全治することあたわず、現住所の西方の小山の中腹に小滝あり、その水を服用せよ。必ず全治すべし、夢々疑うペからず」と告げられた。

 阿部師は不思議に思ったが、その侭に打過ぎたところ、再度同じ夢の示現があり、意を決して医師・看護婦の止めるのも聞かず、4月7日退院、友人の力を借り遂に小滝を探し当て、その水を呑み続け一心に不動明王を念じたところ、不思議にも3日目にして心身に快感を覚い一週間にして歩行も自由になり快方に向うたのである。

この事を伝え聞き、病弱なるもの参拝し滝の水を服用したるところ、何れも難病を治癒したもの続出。

 翌年5月3日一周年の祭りを行ったところ、3000人を越す人々堂前に集り参拝これよりその書名津々浦々に伝え広がり、この年より例大祭を春は4月28日、

秋は8月28日と定められたのである。

 

■ 名所旧跡

 

 

■ 交通経路

○ 和寒方面から国道40号、士別市街大通り東11の交差点を左折、線路を越えて直ぐの十字路を直進し左手の翠月の奧。

第7番札所 成田山 法弘寺   〒096-0014  名寄市西四条南9丁目1番地

電話 01654-3-2264

 ◎ 宗 派 真言宗智山派

 ◎ 開 創 大正1年

 ◎ 開基者 佐々木隆興師

 ◎ 現住職 第3世住職 佐々木隆元師

 ◎ 寺院本尊 北面不動尊

 

 ■ 詠歌

  北面の 不動の誓い あなあらた 衆生をも国も 鎮め給える

 

■ 沿 革

 佐々木隆興師が開創した大正元年、お寺は市街の南端でしたが、町の発展と共に現在では行政区画のほぼ中央に位置し、付近にはホテルやデパート・商店街等があります。

御本尊は総本山智積院より下附され、不動信仰・密教流布の山容が整えられてきました。

「北面不動尊」の称は、朔北の大地の開拓に従事し、生き抜いてきた人々の守護と繁栄を祈願し、北向きに安置したことに由来します。

北はまさしく涅槃の方向です。安らぎ・癒しの世界に導く御誓願が、如実に象徴されています。大祭は6月28日。

 庭園には山野草300種が咲き乱れ、西国三十三ヵ所はじめ中国・韓国の石仏が配置され、「花の寺」として親しまれています。

また、北海道八十八ヵ所霊場第17番札所・第27番預かり。

朔北七福神霊場布袋尊道場になっています。

 

■ 名所旧跡

庭園には山野草300種が咲き乱れる。

 

■ 交通経路

○ 宗谷線JR.名寄駅より徒歩10分。

○ 道北バス名士バス停の駅前より徒歩10分。

第8番札所 真珠山 光願寺   〒098-2251  中川郡美深町西1条北4−1

電話 01656-2-1418

 ◎ 宗 派 真言宗豊山派

 ◎ 開 創 昭和24年

 ◎ 開基者 眞光尚如師

 ◎ 現住職 第2世住職 眞光宣昭師

 ◎ 寺院本尊 宝珠不動明王

 

 ■ ご詠歌

  青黒の 尊き姿仰ぎみて 守りたまえと 祈り捧げる

 

■ 沿 革

昭和2年8月4日、真言宗豊山派教会が設立され通称真言寺と呼ばれていた。昭和3年、美深大火に遭い建物は全焼したがただちに再建された。

昭和23年、檀信徒の増加に伴い現本堂が建立され昭和24年寺号公称が認可された。

 焼失を免れた不動明王、昭和3年7月、美深町は600戸のうち400余戸を焼失する大火災に見舞われた。当時も類焼したが、当時の住職が猛火の中80キロはあろうかと思われる不動明王を抱えだした。

残念ながら後背と台座は焼失、昭和59年新調した。

 

寺宝、戦時中当町疎開していた大島駒臓作の弘法大師一代記の欄間6面あり。

 

■ 名所旧跡

トロッコ王国(美深駅より約20㎞)日本一の赤字路線として有名だった美深線は昭和60年に廃止されたが、NPO法人トロッコ王国美深の会によってトロッコが運行されている。(10㎞、約40分)

 

■ 交通経路

○ JR.美深駅より徒歩10分。

第9番札所 護国山 大法寺   〒098-5551  北海道枝幸郡中頓別町字中頓別

電話 01634-6-1528

 ◎ 宗 派 真言宗智山派

 ◎ 開 創 大正5年

 ◎ 開基者 細川憲栄師

 ◎ 現住職 第3世住職 田邑正憲師

 ◎ 寺院本尊 不動明王

 

 ■ 御詠歌

  現世の利益を 当山に垂れ給う 不動の魂 倶に受けようと

 

 

■ 沿 革

ご本尊不動明王は大正8年総本山智積院より、両祖大師と共にご下付される。

 布教は大正5年秋より始まり、同6年説教所認可、同12年5月12日寺院創立許可、大法寺と寺号公称 昭和2年本堂新築。

昭和3年新四国霊場開創。

昭和5年大門建築。

昭和54年現納骨堂新築。同60年現本堂新築。

昭和61年北海道三十三観音霊場再興。

昭和64年北海道三十六不動尊霊場開創。

平成9年10月 第3世住職晋山記念として、修行大師像境内に建立。

平成18年10月 開創90周年記念慶讃法要を厳修し、記念事業として永代供養塔建立。

 

■ 名所旧跡

北海道三十三観音霊場第23番札所。

北海道不動尊霊場第9番札所。

境内には大正年開根室市清隆寺より招来の千島桜が5月中旬満開となって参拝者を迎える。

 

■ 交通経路

○ 音威子府、稚内から宗谷バス。

 

 

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